自衛隊は23日、埼玉県の航空自衛隊入間基地で、有事を想定した負傷者の救護や搬送訓練を報道関係者に公開した。日米共同統合演習「キーン・ソード」の一環で、陸海空自衛隊と米軍のほか、ドイツ軍約100人が参加。各部隊が連携し、前線での応急処置から病院への引き継ぎまで一連の手順を確認した。
訓練は、負傷した隊員に模した人形を使いながら進んだ。ドローンの攻撃を受けた前線の隊員を救助し、止血などの処置に当たる場面から始まった。続いて、化学兵器などによる汚染を想定し、防毒マスクを着用した隊員が対処に当たった。