「物言う株主」として知られる米投資ファンドの「バリューアクト・キャピタル」は23日までに、宝ホールディングス(HD)に対し、社外取締役3人の解任などを求めて臨時株主総会の招集を請求したと発表した。業績不振や経営陣への監督不備を理由としている。
宝HDの筆頭株主のバリューアクトが22日、関東財務局に提出した変更報告書によると、株式の保有比率を19・01%から20・01%に高めた。今年の夏以降、宝HDに社外取締役が主導する事業戦略の見直しなどを求めたが、対話が実現しなかったという。