豊田通商の今井斗志光社長は22日、東京都内で報道各社のインタビューに応じ、アフリカ事業の売り上げ規模を2035年度までに25年度の約3倍に伸ばす目標を明らかにした。25年度は約1兆9千億円だった。再生可能エネルギーやヘルスケアの関連事業の拡大が貢献すると見込む。
現地のごみ問題を踏まえ、リサイクル事業の可能性にも言及した。「車をリサイクルすることで価値のある資源回収をしていきたい」と語った。
豊通は、アフリカの文化振興を目的に自社が創設した芸術賞に関連する展覧会を23日から都内で開く。今井社長は「アフリカの未来づくりにはビジネスだけでなく文化の力も必要。継続していきたい」と強調した。