市場調査会社の矢野経済研究所(東京)は22日、同社の多くの調査リポートを基に人工知能(AI)が質問に回答したり、資料を作成したりする新サービス「YDB(ワイディービー)エージェント」の提供を始めた。利用する企業は、必要なデータを探して資料にまとめる時間を大幅に短縮でき、業務の効率化につながる。
AIが活用するリポートは過去5年分で、千本以上。年250本程度のペースで新たなリポートを追加する。利用者への回答では出典を示すほか、資料はエクセルなどの形式で作ることができる。AI企業の「JAPAN AI」(東京)と共同開発した。
利用には契約が必要で、料金は人数などで変わる。