大阪府の泉佐野市と泉南市が新たに発足させる合併に関する研究会に、同府阪南市が参加する方針を固めたことが21日、同市関係者への取材で分かった。3市の総人口は20万人を超えており、合併すれば中核市の要件を満たす可能性がある。
阪南市の9月末の人口は約4万8千人で、2000年の約5万8千人から約1万人減った。減少の加速が見込まれる中、将来的な住民サービス維持に向け議論に参加する。
研究会は来年1月にも立ち上げる。今月5日に開かれた南泉州地域の広域連携を議論する会議で、泉佐野市と泉南市の両市長が発足を表明。合併も一つの選択肢として近隣自治体に参加を呼びかけていた。田尻町は参加しない方針。熊取町は態度を保留している。