カツオ漁船炎上、全員救助

北海道・襟裳岬から東南東約600キロの海上で炎上する漁船=20日午前5時ごろ(第1管区海上保安本部提供)

 20日午前1時5分ごろ、北海道・襟裳岬の東南東約600キロの海上で「カツオ一本釣り漁船の機関室から出火した」と、漁船の所有者から118番があった。第1管区海上保安本部(小樽)によると、漁船は炎上し、乗組員17人全員が救命いかだで避難した。同日午前5時35分ごろ、別の漁船に救助され、いずれもけがはなかった。

 炎上した漁船は高知県から出港した天龍丸(111トン)。乗組員は日本人9人と外国人8人で、救助した漁船が宮城県の気仙沼港に搬送している。海保の航空機が同日午前5時ごろ撮影した写真には、黒煙を上げて激しく燃える漁船が写っていた。海保は事故原因を調べる。

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