徳島知事選、保守分裂へ

徳島県庁

 来春の統一地方選で実施が見込まれる徳島県知事選で、県議会最大会派の「徳島県議会自由民主党」などでつくる「県政刷新有志の会」は19日、復興庁統括官の新居泰人氏(59)に出馬を要請すると発表した。県議らが20日に東京都内で面会し、要請書を手渡す。現職の後藤田正純知事も出馬を表明しており、保守分裂選挙となる可能性が高まった。

 県議会は7日、後藤田氏の言動に問題があるとして問責決議を可決。県議会自民が主導しており、対立姿勢を強めていた。

 新居氏は徳島県出身。東大卒業後、1991年に旧通産省に入省。中小企業庁次長、経済産業省官房総括審議官を歴任し、昨年7月から復興庁統括官を務めている。

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