【パリ共同】フランスの首都パリ郊外で17日、欧州最大級の食品見本市「シアル・パリ2026」が始まった。ジャパンパビリオンには日本企業約60社が出展。近年、欧州で人気の高い抹茶などを扱う製茶業のほか、ホタテやウニを扱う水産加工会社が食品卸売業者に売り込みを図る。見本市は21日まで。
出展企業を支援する日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、日本の欧州連合(EU)向け農林水産物・食品の輸出額は2020年以降、毎年伸びており、25年は997億円。円安は輸出企業に追い風となっている一方、燃料費の高騰もあり、恩恵は限定的だという。