映像と音響を合わせた演出で、絵画の世界に入り込んだような体験ができる「イマーシブミュージアム高知」が17日、高知市内で始まった。主催する県の担当者は「若い人たちがアートに興味を持つきっかけになれば」と話す。12月6日まで。
四方を囲む大きなスクリーンにゴッホやセザンヌらポスト印象派を代表する画家の作品や、高知ゆかりの絵師弘瀬金蔵のびょうぶ絵などが音響とともに次々と映し出された。
ゴッホの「ローヌ川の星月夜」は、ゆったりと流れる川の音に合わせて絵の中の水面がきらめき、川辺で星を眺めているような感覚を味わえる演出がされていた。