【北京共同】中国商務省は16日、人工知能(AI)やバイオ医薬品、太陽光発電の3分野にわたる40項目の技術を輸出規制の対象に追加する方針を示した。AIの悪用リスクが高まる中、悪意のあるコード(プログラムの記述)生成技術などの輸出を禁止するとしている。先端技術の流出を防ぐ狙いもあるとみられる。
輸出規制の対象をまとめた目録の改定案について約1カ月意見を募り、最終決定する。
商務省は報道官談話で「技術の制御不能や不適切な拡散のリスクを防止すると同時に、科学技術が安全で制御可能な形で人類に恩恵をもたらすことを推進する」と強調した。