島根銀行は16日、SBIホールディングス(HD)傘下のSBI新生銀行を引受先とする第三者割当増資で100億円を調達すると発表した。SBIグループによる出資は3度目で、過去最大規模となる。増資により財務基盤を強化し、貸し出しを伸ばす狙い。
島根銀を巡っては、SBIグループが2019年に地方銀行との連携強化を打ち出した「第4のメガバンク構想」で25億円を出資し、資本業務提携した。
島根銀は、26年4~6月期連結決算の純損益が7億円の赤字に転落した。破産手続き入りしたクレジットカード決済代行の全東信に8億円を融資していた。
島根銀は16日、27年3月期の連結決算が59億円の赤字になるとの見通しも発表した。