遺族「中傷動画で自殺」と提訴

提訴後、遺影を前に記者会見する男性の母親=15日午後、京都市

 京都市の不動産会社元代表取締役の男性=当時(36)=が自殺したのは、「詐欺師」などと誹謗中傷する動画の投稿が原因だとして、男性の母親は15日、ユーチューバーら3人に計約2億3千万円の損害賠償を求め、京都地裁に提訴した。

 訴状などによると、3人は京都府警が14日に名誉毀損容疑で逮捕した「KENZO 新宿109」名で活動するユーチューバーの池田実貴容疑者(28)と、恐喝未遂容疑で逮捕した岡山市の会社役員赤木誠容疑者(46)ら2人。

 訴状では、赤木容疑者が「ゆすりの手段」として、池田容疑者に動画の作成や投稿を指示したと主張している。

 動画投稿後の昨年7月、男性は自殺した。

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