森友文書訴訟で初弁論

開示された赤木ファイルの写し=2021年6月

 学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省決裁文書改ざん問題で、2018年に改ざんを苦に自殺した元近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(55)が、別の職員のノートなど関連文書の一部を「不開示」とした国の決定取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が14日、大阪地裁(山本拓裁判長)で開かれた。国側は請求棄却を求めた。

 弁論で雅子さんは「職員のノートには改ざんに進んだ道のりが記されていると思う。真実を知りたい」と意見陳述した。

 弁護団によると、別のノートについても8月3日付で不開示決定が出され、改めて決定取り消しを求めて提訴する予定。

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