【香港共同】中国広東省深センと香港を結ぶ出入境施設、皇崗検問所が12日、新装オープンした。通過に要する時間は従来の30分から5分程度に短縮。1日の処理能力は5倍の20万人に増えた。香港政府トップの李家超行政長官は11日、中国本土との融合を促進すると強調した。
施設の延べ床面積は69万平方mで、陸路の単体の出入境施設では世界最大。24時間稼働する。別々だった中国大陸側と香港側の審査を一括で処理できるシステムを導入し、手続きの時間を短縮したという。
李氏は11日に開かれた式典で、広東省と香港、マカオを一体化しようと中国の習近平指導部が推進している経済圏「大湾区」構想へ深く関与し「越境移動を促進する」と強調した。