豚熱で選択的殺処分完了、群馬

群馬県渋川市の養豚場で選択的殺処分を行う職員ら=11日(群馬県提供)

 群馬県は12日、豚熱(CSF)の感染を確認した同県渋川市の養豚場で、1935頭の選択的殺処分を実施したと発表した。5月の家畜伝染病予防法改正で選択的殺処分が導入されてから、静岡、愛媛両県に次いで全国3例目となった。

 県によると、養豚場で飼育する約2800頭のうち、発症が確認された豚やワクチン未接種の子豚などが対象となり、11日から殺処分を実施していた。消毒など全ての防疫措置は来月2日までに完了する見通し。

 県によると、養豚場から9日、子豚に下痢の症状があると連絡があった。県や国の検査で10日、豚熱と確定した。

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