ドイツ連立与党トップが辞意

ベルリンで記者会見する社会民主党のベアベル・バース共同党首=9月(ロイター=共同)

 【ベルリン共同】ドイツのベアベル・バース労働・社会相が12日、中道左派の社会民主党(SPD)の共同党首と、メルツ首相率いる連立政権の労働・社会相を辞任する考えを表明した。インスタグラムで声明を発表した。バース氏はメルツ氏の保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)を批判し、連立政権内の亀裂が浮き彫りになった。

 バース氏はメルツ政権が進める年金などの社会保障改革を担当していたが、政策の内容を巡りCDU・CSUと対立していた。ドイツのメディアはSPDが後任の労働・社会相に、州首相経験のあるアレクサンダー・シュワイツァー氏を充てる方針を固めたと伝えた。

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