徳島県上勝町の鉄塔から転落死した四国電力送配電社員松岡一輝さん(19)の遺族は10日、労働基準監督署への労災申請の準備を優先的に進める考えを明らかにした。申請に向けて事実関係の整理をまずは進め、結果を踏まえて弁護士と協議し、民事訴訟も検討するという。
県警や同社によると松岡さんは9月9日午前、点検作業中に鉄塔から落下。遺書に職場環境や人間関係の悩みが記されていた。同社は第三者委員会を設置して事実解明や原因究明を進める方針。