福島県いわき市の40代男性職員が昨年、3回にわたって酒気帯び運転で出勤したとして停職12カ月の懲戒処分を受けていたことが9日、分かった。市は警察に報告義務がないとして通報しておらず、ホームページ(HP)での公表にとどめていた。
市によると昨年5月、自家用車で出勤した職員から酒のにおいがするため上司が検査すると、基準値を超えるアルコールを検出した。職場で検査を始め、昨年7月下旬までにさらに2回、職員による酒気帯び運転での出勤が判明。市は昨年11月に処分した。
市は、酒気帯び運転は警察への報告義務がないと説明。公表基準に満たないとして報道機関への発表も見送っていた。