沖縄県議会、抗議決議可決

米政府や米軍への抗議決議と日本政府への意見書を賛成多数で可決した沖縄県議会=9日午前

 沖縄県議会は9日、本会議を開き、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の米兵が強盗殺人容疑で逮捕された事件を受け、米政府や米軍への抗議決議と日本政府への意見書を賛成多数で可決した。いずれも同じ内容で、再発防止に向け実効性ある対策を確立することや、日米地位協定の抜本的な改定を盛り込んだ。

 県警は4日、那覇市の女性への強盗殺人容疑で海兵隊上等兵デビン・バラード容疑者(20)を逮捕した。事件を受け、在沖縄米軍は7日正午から48時間活動を停止。9日から30日間、午前0時から同5時までの外出を禁止するなどの対策を公表している。

 沖縄県では2024年6月、米兵による性暴力事件が相次いで発覚し、沖縄県議会はこの時も再発防止を求める抗議決議と意見書を可決した。

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