トヨタ自動車は8日、中国国有自動車大手の中国第一汽車、広州汽車集団と、新たな戦略提携に関する枠組み協定を結んだと発表した。3社で協力を強化して電動化や知能化への取り組みを加速させ、競争力が高い商品の提供を目指す。トヨタは第一汽車、広州汽車とそれぞれ合弁会社を設けて協力してきた。
広州汽車は9月、トヨタと第一汽車の合弁会社「一汽トヨタ」株の50%を取得すると発表していた。第一汽車の保有する一汽トヨタ株を全て取得し、トヨタとの合弁会社「広汽トヨタ」と合わせた日系合弁2社を傘下に持つ形となる。開発や投資を効率化する狙いだ。
新たな協定の調印式を中国・広州で8日開催し、トヨタの近健太社長が出席した。