JR東海は8日、東京都品川区で進めているリニア中央新幹線のトンネル工事で使う大型掘削機(シールドマシン)に損傷が見つかったと発表した。掘削を中止し、詳細な調査や点検をしているが、少なくとも半年以上かかる見込みで、再開にはさらに長期間を要するという。地表などの周辺環境に影響はないとしている。
JR東海によると、7月29日に品川区西品川1丁目付近で地下約80メートルの場所を掘削中、マシン内部から異常音がしたため、工事を停止して点検を進めていた。地中を掘り進める直径約14メートルのカッターを動かすための歯車や軸受けに、損傷が見つかった。