【ヤンゴン共同】ミャンマー親軍政権の大統領を務めるミンアウンフライン氏は8日、訪問先のマレーシアでアンワル首相と会談した。ミャンマーは東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国との関係改善に向けて外交攻勢を強めており、ミンアウンフライン氏がマレーシアを訪れたのは2021年2月の軍事クーデター後初めて。
会談ではイスラム教徒少数民族ロヒンギャを含むミャンマー国民の帰還などについて協議するとみられる。
マレーシアは9月、国内で拘束していたミャンマー国民約1500人を送還した。計約5千人を送還する計画で、アンワル氏は受け入れと引き換えにミンアウンフライン氏を招待する考えを表明していた。