釧網線の線路沿い柱に切り込み

切り込みが入れられた木柱=北海道釧路町(JR北海道提供)

 JR北海道は8日までに、釧網線遠矢―釧路湿原間の線路付近で、通信ケーブル用の木柱4本に切り込みが見つかり、周囲の樹木も切断されていたと発表した。周辺は列車を撮影する人の姿が見られる場所で、10日に最終運行の観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」の経路となっている。同社は警察に相談し、パトロールも強化する。

 同社によると、直径約20センチの木柱4本に、最大で約10センチのV字状の切り込みが入れられていた。倒れると運行に支障が出る恐れがあり、金属で補強した。このほか、周辺の約1キロの範囲で樹木や草が切断されたり抜かれたりしていた。

 現場は遠矢駅から約1・6キロ。9月下旬に乗客から情報提供があり発覚した。

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