【ニューヨーク共同】7日の米国債市場で、長期金利の指標となる10年債の利回りが上昇し、一時5・36%台を付けた。2002年4月以来、約24年半ぶりの高水準。原油価格の高止まりや経済の堅調さを要因に物価高への警戒感が強く、債券を売る動きが優勢となり、利回りは上昇した。
一方、米メディアによると、同日に米財務省が行った10年債の入札では、海外の投資家を中心に需要の強さが示された。債券が買い戻され、利回り水準は上昇幅を縮める展開となった。