ペスト疑いで追加説明要求

WHOのテドロス事務局長

 【キーウ、ワシントン共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は7日、ロシアの東シベリア・イルクーツク州で2日にペスト対策研究所勤務の女性が死亡したことを巡り、ロシアに追加の説明を求めていることを明らかにした。「全体像をまだ把握できておらず、完全なリスク評価を行うことができない」との認識を示した。

 一方、トランプ米大統領は7日、ホワイトハウスで記者団に対し「(ロシア側は)事態を制御できていると言っている」と述べた上で「生物兵器」との見方を否定した。国務省の報道担当者は「ロシア政府に追加情報の提供を公式に求めている」と主張。関係各国と情報を共有するなど連絡を取り合っているという。

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