空自がフィリピンで物資投下訓練

6日、フィリピン中部タクロバンで、救援物資に見立てた箱を投下する航空自衛隊の輸送機(共同)

 【タクロバン共同】航空自衛隊は6日、フィリピン中部タクロバンで、同国空軍と災害時を想定し救援物資を輸送機からパラシュートで届ける投下訓練を行った。フィリピン各地で4~9日実施の共同訓練の一環。共同訓練では、自衛隊とフィリピン軍が弾薬や食料などを融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)が初適用された。

 投下訓練は、空自とフィリピン空軍がそれぞれ所有する輸送機C130計2機で実施した。フィリピン軍によると、ACSAに基づき、空自機の燃料はフィリピン側が提供することで合意した。

 空自機はごう音を響かせながらタクロバンの空港上空を低空飛行。パラシュートを付けた容器一つを地上に投下した。

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