航空自衛隊の無人偵察機グローバルホークが9月、鳥取県沖で墜落した事故に関し、空自トップの森田雄博航空幕僚長は6日の記者会見で、民間の回収船が13日に海中からの引き揚げ作業の現場に到着し、本格的な作業に入る予定だと明らかにした。回収後は墜落機が所属する青森県の三沢基地に運び、事故原因を調べる。
空自によると、鳥取市青谷町沖約50キロの海中で、機体の一部とみられる物体が見つかっている。今月2日、回収船とは別の無人潜水艇で海中の捜索に当たる船が現場海域に到着し、引き揚げ作業に着手していた。
機体のどの部分に当たるかは確認中で、森田氏は「機体の構造物と思われる比較的大きな物体」と説明した。