【カイロ共同】イエメンの親イラン武装組織フーシ派は4日、サウジアラビアの首都リヤドとサウジ東部の国有石油会社サウジアラムコの施設を攻撃したとの声明を出した。3日もリヤドの同社施設への軍事作戦実行を主張。イエメンの首都サヌアなどへの空爆をサウジ側が継続していると非難し、「敵の基地や石油施設を攻撃し続ける」と一層の報復を警告した。
サウジを後ろ盾とするイエメン暫定政権の大統領評議会のアリーミ議長は4日、フーシ派の支配地域を含むイエメン全土を掌握するための軍事作戦を開始するとの声明を出した。米国とイランの対立に終わりが見えない中、フーシ派とサウジ側との衝突も激しくなっている。