大阪・関西万博が今月13日で閉幕1年となるのを前に、日本国際博覧会協会は2日、会場跡地の人工島・夢洲(大阪市)を記者団に公開した。パビリオンなどの解体が進んで現場はほぼ更地に。会場シンボルだった1周約2キロの大屋根リングも、約200メートルの保存部分以外は姿を消し、砂ぼこりが舞う中で樹木が鮮やかに目立っていた。
84館あったパビリオンはおおむね撤去され、チェコ館など残る国内外の3施設も作業が進む。大屋根リングの保存部分は撥水やカビ対策の塗料が塗られ、濃い茶色に。周辺ではショベルカーや重機が、土を掘り起こし運搬していた。