兵庫県尼崎市の川に妻の遺体を遺棄したとして、死体損壊・遺棄容疑で逮捕された医師下村憲司容疑者(46)が、自宅の浴室で遺体を切断した後、かばんに入れて自家用車で運んだと供述していることが2日、県警への取材で分かった。県警は夫婦間のトラブルが発端の可能性があるとみている。県警は同日、容疑者を送検した。
捜査関係者によると、容疑者は精神科医。昨年9月に妻真実さん=当時(41)=の行方不明届を提出した際、「妻と口論になり、(妻が)家を出て行った」と説明していた。県警が捜索を続ける中で、遺体の切断や遺棄を自供したという。県警は真実さんが死亡した経緯を調べる。