鮮やかブルー讃岐路駆ける

仏生山駅を出発することでんの新型車「2000形」=1日午後、高松市

 高松琴平電気鉄道(ことでん)は1日、66年ぶりに導入した新型車「2000形」の出発式を高松市の仏生山駅で開いた。瀬戸内海や空をイメージした鮮やかな青色を基調とした。2編成計4両が、高松市と香川県琴平町を結ぶ琴平線と、高松市と同県さぬき市を結ぶ長尾線を走る。

 植田俊也社長は「香川の顔として数十年間にわたる活躍は間違いない」とあいさつ。「出発進行」の合図で列車が動き出すと、鉄道ファンが写真撮影したり手を振ったりして見送った。

 車体は軽量で耐久性に優れたステンレス製。同社で初めて、緊急時に客と乗務員が会話できる非常通話装置や防犯カメラを備えた。液晶の車内案内表示で、次の駅や路線情報のほか、沿線の観光地も紹介する。

最新記事
贈賄容疑者は装備庁試験場元技官
熊本地震の復興基金に国財政措置
青森、岩手、秋田3県の地銀統合協議へ
神戸市中心部の事故で21歳女性死亡
出産無償化の制度設計に着手