介護保険からの給付や利用者負担を含めた2025年度の介護費用は総額12兆2208億円で過去最大となった。高齢化に伴う利用者の増加が主な要因で、前年度から2827億円(2・4%)増えた。厚生労働省が30日発表した。
介護保険制度は00年度に開始。介護費用の集計を始めた01年度と比べ2・8倍となった。
介護費用のうち、要介護認定を受けた人が利用する介護サービス分は11兆8806億円。状態が軽い人が利用する介護予防サービス分は3402億円だった。
利用者数は、介護サービスが0・8%増の577万9500人。介護予防サービスが4・4%増の136万1200人だった。