屋内イベント、安全に懸念が4割

 消費者安全調査委員会(消費者事故調)は30日、屋内で開催される音楽イベントの入退場時の混雑に伴う事故防止に向けた中間報告を公表した。大規模イベントの参加者1276人を調査したところ、入退場時の混雑や安全面が「気になった」とした人が約4割いた。主催者側の79・2%は安全対策に工夫の余地があると回答。今後、事故防止策を盛り込んだ最終報告書をまとめる。

 近年は「推し活」ブームもあり来場者数は伸びる傾向にある。ぴあ総研によると、2025年の市場規模は6285億円で、新型コロナ前の19年の1・5倍に上った。中間報告では、イベントの大規模化や会場施設の多様化で事故の恐れが潜在的に高まっているとした。

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