ドクターイエロー、さらに保存へ

東海道・山陽新幹線の点検車両「ドクターイエロー」T5編成(JR西日本提供)

 JR西日本の倉坂昇治社長は30日の記者会見で、2027年1月の引退後、先頭車1両を広島県で展示することが決まった東海道・山陽新幹線の点検車両「ドクターイエロー」について、他の車両の保存にも意欲を示した。「非常に愛された車両で、できるところがあれば保存したい。相談している箇所があり、決まり次第お知らせする」と述べた。

 JR西は9月、広島県江田島市のグループ会社研修施設で、来年9月から7号車を展示する予定だと発表した。残る1~6号車の扱いを問われた倉坂氏は「全部の車両ではなく、特に先頭車両に皆さま愛着をお持ちだと思う」との見解を示した。

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