大阪メトロは30日、2028年度までの3年間で、鉄道サービスの拡充や再開発事業に最大で2800億円を投資する中期経営計画を発表した。顔認証改札機の導入や駅の大規模改装などに約1800億円、機動的な成長投資枠として最大1千億円を設定した。3年間の営業利益は平均で400億円程度を見込む。
都市開発には約270億円を投じる想定だ。森ノ宮駅周辺では新駅整備や大規模アリーナ建設などが計画されており、大阪市内で記者会見した角元敬治社長は「エリアの特性を踏まえ、駅を起点としたまちづくりで沿線の活性化や価値向上を目指す」と意気込んだ。