天皇、皇后両陛下は30日午前、熊本地震の被災地を見舞うため、羽田空港から特別機で出発し、熊本県に入られた。甚大な被害を受けた八代市と氷川町、宇城市を日帰りの日程で巡って状況を視察し、被災者と面会する。29日に予定していたが、天候不良で延期していた。
両陛下は熊本空港に到着後、木村敬知事から被災状況の説明を受ける。自衛隊のヘリコプターを使って午後に八代市に入り、その後はマイクロバスで氷川町と宇城市を順に訪れる予定。
7月28日の地震で宇城市と氷川町は震度7、八代市は震度6強を観測し、県内の死者は災害関連死の疑いを含め、これまでに計38人に上る。なお約1400人が避難所での生活を余儀なくされている。