ウガンダ西部の伝統王国で戴冠式

戴冠式に臨むキジャナンゴマ氏(中央)=29日、ウガンダ西部フォートポータル(ロイター=共同)

 【ナイロビ共同】東アフリカのウガンダ西部にある伝統的な王国、トロ王国で29日、新国王キジャナンゴマ氏(56)の戴冠式があった。欧米メディアが伝えた。3歳で即位し、世界最年少君主としてギネス記録に認定されたことがある前国王オヨ氏(34)の死去を受け、いとこで国営放送元キャスターのキジャナンゴマ氏が後継に選ばれた。

 キジャナンゴマ氏はニャボンゴ1世という王名を名乗り、演説で「われわれには伝統や慣習を守る使命がある」と語った。

 ウガンダには政治的権力を有しない王国が複数あり、国王は象徴としての影響力を持つ。一部の親族はオヨ氏の息子が後継に指名されていたと反発したが、ウガンダ政府がキジャナンゴマ氏の即位を後押ししたという。

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