航空自衛隊の無人偵察機グローバルホークが鳥取県沖で15日に墜落した事故に関し、空自トップの森田雄博航空幕僚長は29日の記者会見で、海中で見つかった機体の一部とみられる物体について、10月2日から引き揚げ作業を始めると明らかにした。民間のサルベージ会社の船舶が作業を担う。
森田空幕長の説明によると、物体は水深約200~300メートルの場所で見つかった。機体のどの部分に当たるかは確認を進めているという。
墜落機は15日午前、所属している青森県の三沢基地を離陸。同日午後1時ごろ、鳥取県沖でレーダーから航跡が消えた。