宮内庁は29日、熊本地震の被災地見舞いのため29日に予定していた天皇、皇后両陛下の熊本県訪問を30日に延期すると発表した。天候不良で、自衛隊ヘリコプターによる現地での移動が困難となる見込みのためという。
両陛下は羽田空港から特別機で熊本県に向かい、甚大な被害を受けた八代市と氷川町、宇城市を日帰りの日程で巡って状況を視察し、被災者と面会される予定だった。熊本空港からヘリで八代市に入り、その後はマイクロバスで移動する計画だった。
両陛下は甚大な被害に心を痛め、被災者を案じていた。直接お見舞いしたいとの意向を示し、宮内庁は関係機関と調整していた。