米、対イランで間接協議か

ホワイトハウスで記者団の取材に応えるトランプ大統領=28日、ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン、テヘラン共同】トランプ米大統領は28日、イランとの戦闘終結に向けた交渉を巡り、米国の担当者が同日にも仲介者と協議すると明らかにした。米ニュースサイト、アクシオスは28日、イランが核開発計画で具体的な措置を講じることを条件に、トランプ氏がイランへの制裁緩和や資産凍結の解除に応じる意向だと伝えた。

 一方、トランプ氏は制裁緩和の意向を示したとの報道について「でっち上げだ」と交流サイト(SNS)で否定した。弱腰と受け止められるのを警戒した可能性がある。

 トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し「われわれは間もなく戦闘に勝利する」と主張した。戦闘終結後にガソリン価格が「急落する」とも訴えた。間接協議の詳細には明言しなかった。

 国営イラン通信は、ニューヨーク滞在中のアラグチ外相が仲介国カタールの担当者と会談する予定だと報じた。アクシオスによると、カタールの担当者は米側とも協議する見通し。

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