LGBTQ+(性的少数者)への理解を広げ、多様性を認め合う社会の実現を目指す「さっぽろレインボープライド」のパレードが27日、札幌市の大通公園で開催された。東京に次いで日本で2番目に始まった札幌のパレードは、今年で30周年の節目。参加者は多様性を表す虹色の旗を手に街を練り歩いた。
パレードでは「結婚の平等にイエス」「女らしくしなきゃダメなの?」などと書かれたプラカードが掲げられ、約800人が大通公園周辺の約3キロを、沿道の市民らに手を振りながら巡った。
性自認が男女どちらでもない「ノンバイナリー」で、パレードに参加した市川友香さん(25)は「多様な価値観に対して、もっと寛容になれる街にしていきたい」と訴えた。