壊滅的な災害、ネパール支援訴え

 大規模な土石流で被災したネパールを支援しているNPO法人「CODE海外災害援助市民センター」(神戸市)が27日、現地の様子を伝える報告会を同市内で開いた。吉椿雅道事務局長(58)は「壊滅的な土砂被害で再建は不可能に近い。日本の経験や技術を生かし、一人一人の状況に沿った支援をする必要がある」と訴えた。

 同センターによると、土石流が押し寄せたトリシュリバザール地域では、水は引いたものの多くの建物の2階部分はほとんど土砂で埋まったままだった。道路が寸断し橋が完全に流され、急場しのぎで作ったゴンドラで病人の搬送や物資の運搬をしていたという。

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