米F35部品、中国が入手か

岩国基地で陸上離着陸訓練をする在日米海軍のF35Cステルス戦闘機=2025年9月、山口県岩国市

 【ワシントン共同】米ブルームバーグ通信は23日、米国製ステルス戦闘機F35の部品が、検査のためオーストラリアから米国へ発送中に香港に振り向けられて行方不明になった問題で、中国政府が部品を入手していたと報じた。米国に返却されておらず、軍事面で米国を猛追する中国に機密情報が渡る可能性があるとして、米議会で懸念の声が広がっている。

 ブルームバーグによると、行方不明になったF35の部品には操縦席を覆う風防(キャノピー)のほか、武器の格納扉も含まれていた。いずれもレーダーに探知されにくいステルス性能を備えている。

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