【北京共同】中国の薛剣駐大阪総領事は24日に大阪市で開かれた中国の国慶節(建国記念日)を祝うレセプションで「日本は反中・嫌中の世界チャンピオンになってしまった」と主張した。大阪総領事館がX(旧ツイッター)で発言内容を明らかにした。
中日関係が1972年の国交正常化以降「これまでにない厳しい局面に直面している」と指摘。関係が冷え込んでいる理由は「明治維新以降、日本社会に根強く残る中国への偏見と蔑視にある」と強調した。中国は脅威ではなく、パートナーだと訴えた。
薛氏は昨年11月、高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁を受け「汚い首は斬ってやる」と交流サイト(SNS)に投稿して問題になり、日本でのイベントを欠席した。