【シドニー共同】島国ナウルのアデアン大統領は22日、米ニューヨークで開催中の国連総会一般討論で演説し、国際刑事裁判所(ICC)を脱退する方針を表明した。「存在意義が薄れつつある」と理由を説明した。ニュージーランドのメディアが24日報じた。
トランプ米大統領が22日の一般討論演説でICC加盟国に脱退を呼びかけていた。ナウルは近年、米国との経済協力関係を強めているが、直接関係があるかどうかは明らかではない。
アデアン氏はニューヨークを離れる前に国連に脱退の意向を通知するとも語った。受理されれば1年後に正式発効する。
ICCを巡っては2017年にアフリカのブルンジ、19年にフィリピンが脱退した。