JR九州が、金融大手のSBIホールディングス(HD)と業務提携し、銀行や証券、保険といった金融サービスの提供に乗り出すことが24日、分かった。SBIHDが開発中のアプリを活用し、2027年度中にも始める。JR九州のポイントなどと連携し、顧客の囲い込みを狙う。
25日にも発表する。銀行口座の開設にとどまらず、住宅ローンの提供、株式や投資信託の売買などもできるようにする。利用に応じて、JR九州のポイントや特典を付与する。
JR九州は発足以来、経営の多角化を進め、祖業の鉄道に加え、不動産やホテルなどの事業も手がけている。幅広い顧客基盤を金融サービスにも生かし、収益拡大につなげる。