【プノンペン共同】カンボジア政府は23日、オンライン詐欺への対策を話し合う国際会議を首都プノンペンで開いた。カンボジアには大規模な特殊詐欺拠点が多く、組織犯罪の温床になっていると指摘されてきたが、政府は対策を強化し、8月に国内にある大規模拠点の完全制圧を宣言。会議を通じて取り組みをアピールする狙いがある。
アジアを中心とした約30カ国の捜査関係者が参加した。米連邦捜査局(FBI)、インターポールと呼ばれる国際刑事警察機構(ICPO)の代表、日本の警察庁幹部も出席した。
フン・マネット首相は「カンボジアがサイバー詐欺の楽園になることはない」と演説した。