【ベルリン共同】日立製作所は22日、人工知能(AI)を活用して鉄道の運行や保守を一括して支援するサービスを本格展開すると発表した。車両のセンサーで走行しながらデータを収集し、設備の異常を予測。運休や遅延を抑え、鉄道サービスの品質向上につながるとアピールする。2027年から受注する全車両に技術を標準搭載する。
24年に発表した鉄道向けサービス「HMAX(エイチマックス)」を発展させた。米半導体大手エヌビディアと協力し、鉄道の保守業務を効率化してきたが、新サービスは運行管理の高度化にも使えるようにして、障害発生時などの対応を迅速化させる。