日米首脳、経済安保強化へ

国連総会に出席するため、米ニューヨークに到着した高市首相=21日(共同)

 【ニューヨーク共同】高市早苗首相は米東部時間21日深夜(日本時間22日昼)、国連総会出席のため、米ニューヨークに到着した。22日にトランプ米大統領と会談し、覇権主義的な動きを強める中国を念頭に、安全保障や経済安保など幅広い分野での連携強化を確認する見通し。就任後初の国連総会一般討論演説にも臨む。

 首相は、24日に予定されるトランプ氏と中国の習近平国家主席との会談を前に、強固な日米同盟をアピールしたい考え。

 米政権による国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長らの制裁対象指定を巡り、首相は法の支配を重視する日本の立場と相いれないとの見解を示してきた。トランプ氏に会談で懸念を伝えるかどうかが焦点だ。

 首相は演説で、外交方針「自由で開かれたインド太平洋」に基づくエネルギーをはじめとする供給網強化や、人工知能(AI)など技術革新に伴う課題への対応に関して決意を示す。

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