【北京共同】中国共産党は21日、政治局会議を開き、重要会議の第20期中央委員会第5回総会(5中総会)を10月26~29日に北京で開催することを決めた。国営通信新華社が伝えた。「厳格な党統治の推進」が主な議題で、新たな指導部メンバーを選ぶ来年の第21回党大会に向けて統制を強化する。人事も討議するとみられる。
習近平指導部は汚職を取り締まる「反腐敗運動」を激化させている。5中総会では幹部の汚職問題や規律の徹底について協議し、党政治局員だった馬興瑞・前新疆ウイグル自治区党委員会書記らの党籍剥奪処分が追認される見通し。香港紙は党中枢の中央委員約200人のうち「史上最多となる」約30人が処分される可能性があると報じている。
政治局会議は習党総書記(国家主席)が主宰した。会議では、共産党が6月に打ち出した「習近平党建設思想」を実践し、党の長期的な統治能力を高めなければならないと強調された。